西予市野村町ボランティア

どうも。

もう8月!と昨日のブログで書きましたが、7月最終日は水害地域のボランティアに行ってきました。
今日はそのご報告。

今回は、僕がボランティアに行ったと知り『自分も行きたい!何かしたい!』と思ってくれた
元・柏島のダイビングガイドのソメちゃんに『一緒にボランティア行ってくれませんかー?』と声をかけてもらって行くことが決定しました。

僕がキッカケでボランティア参加を思い立った人にこの日の機会を作ってもらえて。何事もちょっとした勇気とキッカケですね!

さて。この日のお話。

朝7時。松山の我が家に集合。
一台の車に同乗して宇和島方面に向かいます。

当初は宇和島に行って吉田町のボランティアに参加しようと考えていましたが、
前日の台風12号の影響により、宇和島はこの日のボランティアの受け入れは100名までとのこと。
とりあえず両方の中継地点となる西予宇和インターチェンジまで行って、それからボランティアの集まり具合を確認して行き先を決めよう。ということになりました。
松山から1時間程で西予宇和ICに到着。コンビニの駐車場から宇和島のボランティアセンターに電話したところ、既に募集人数に達したとのこと。
ということで受け入れの上限のない西予市野村町に行くことに決定!

西予宇和ICから20分ほどで野村町のボランティアセンターに到着。
ボランティアセンターから少し離れた場所に駐車場も完備されていて、ボランティアセンターまでバスで送迎してくださいます。
駐車場で長靴に履き替えたり長袖に着替えたりしてから送迎バスに乗り込みます。

バスに乗って5分程度でボラセンに到着。

ボラセンに着いたら受付名簿に記入したりボランティア保険に加入したり事務手続き。
もちろん書き方や必要事項は親切に教えてくださいます。

センターの様子。水、経口補水液、塩飴、マスク、軍手等、いろいろ揃っています。

受け入れ体制万全です。※基本は自分のものは自分で用意しましょう。

受付終了したら、待機場所で作業を振り分けられるのを待ちます。

沢山のボランティアの依頼がボラセンに届いていて、順番に作業が割り振られていきます。

ボラセンのスタッフの方々も、お忙しい中とても気を配られていますので、無茶な作業(女性に力仕事など)は振られないのでご安心を。

この日僕たちがお手伝いした作業は、主に被災されたご家庭で出た廃棄物の回収と、その廃棄。

廃棄場所に向かう途中の川。

木もなぎ倒されています。
太い電柱やガードレールがグニャグニャになっている場所もありました。
今は穏やかですが、被害の大きさ、恐怖が想像できます・・・。

こちらはお昼休憩の一コマ。
お弁当は各自持参です。
地元の高校生が栽培したというトマトが冷やして配られていました。

とっても嬉しい差し入れですよね。遠慮なくお代わりさせていただきました(笑)
被害に負けず、、また美味しいものを作ってもらいたいです。

12時から13時までがお昼休憩となり、13時から15時が午後の作業となります。
マメな休憩を勧めてくれるし無理なく作業しやすい環境でしたよ。
手洗い場、うがい場、仮設トイレも完備されています。
本当に受け入れ態勢は万全です。

手や顔など簡単に洗わせてもらい、送迎バスで駐車場へ。
駐車場で簡単に着替えてから帰りました。
今回は少し寄り道して、八幡浜の温泉で汗を流してから帰りました。
当然のように泥が作業着に付きますので、着替えまたは車の汚れ防止の敷くシートがあれば良いです。

今回は5件ほどご依頼のお宅にお邪魔させていただきましたが、前回参加した大洲、おととし参加した熊本も含めて、みなさん共通しているのは、本当に低姿勢で申し訳なさそうされていること。そして本当に感謝してくださること。

家に土砂が流れ込み日常生活もままならない状況で、ああやって人に感謝できるのは本当に凄いことだと思います。

今回も目の当たりにしましたが、水害、土砂災害は、とにかく人手が必要。
なんとなく尻込みして、ボランティアの参加をためらっている人は、ぜひ勇気を出して一度行ってみてもらいたいです。
なんども言いますが、本当に喜ばれます。

今回は僕のボランティアの時の服装をご紹介。

cap #deus ex machina
goggles #imamura(daikon ojisan)
dust mask #workman
towel #iyo bank(伊予銀行)
T-shirts #O’NEILL
inner #under armour
watch #G-shock
glove #workman
pants #workman
boots #workman
bottle #RGblue(柏島ウミノフォトフェスにて当選w)

ご参加の皆さん、だいたいこんな感じの服装です。
とにかく汗をかくので、綿よりは化学繊維で速乾性のもののほうがお勧めです。
これ以外に飲み物、塩分チャージタブレット、クーラーボックスを持参しています。

お一人で来られている人もたくさんいました。

ぜひ一度、参加してみてはいかがでしょうか?

本当に困っている人が県内にいて人手を求めています。
人生で、こんなに人に感謝してもらえることって今まであっただろうか?ってくらい、本当に喜んでもらえます。

ぜひ一度、尻込みせずに行ってみてください。

平成最後の夏。
ボランティアも海遊びも!
悔いのないように!

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